Xiaomi、MiBand 2とApple Watch対抗のスマートウォッチを開発中
小米科技(Xiaomi)が Apple Watch に対応するようなスマートウォッチとリストバンド型活動量計「MiBand 2」の開発計画の一部を同社の製品開発に携わる方が明らかにしたと中国メディア 36氪 が伝えました。
Xiaomi のウェアラブルデバイスとしては、これまでに JAWBONE の UP のような「MiBand」が発売されただけなのですが、Xiaomi は Android Wear や Apple Watch のようなスマートウォッチも開発しているそうです。
同サイトのレポートでは、スマートウォッチの詳細情報は伝えられていないものの、市場に投入されている他社製品よりも安く、また、ソフトウェアの面では Android をプラットフォームに採用しているものの、Android Wear ではない独自仕様となっており、元 Google 社員を新たに雇用して開発を進めていると伝えられています。
小米科技は昨年の夏に日本円で 1,300 円のリストバンド型活動量計「MiBand」を発売しましたが、伝えられているところによると、その後継「MiBand 2」では既存モデルよりもさらにスリムにしたほか、Bluetooth や加速度センサーに加えて、新しいセンサーが搭載されているそうです。新しいセンサーには心拍センサーと NFC が含まれていると業界関係者の話として伝えています。
Source : 36氪
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