Motorola、Moto X(XT1095)にAndroid 5.1へのアップデートを配信開始、リリースノートで変更内容を詳細に説明
Motorola Mobility が他社よりも一足先に「Moto X(2014)」で Android 5.1(Lollipop)へのアップデートの配信を開始しました。Nexus シリーズに遅れることわずか 1 週間でのアップデート対応になります。
アップデートは Moto X Pure Edition (XT1095)の Soak Test の一環として配信されており、今のところはごく一部のユーザーにしか配信されていなのですが、対象者は今後段階的に拡大されていくことでしょう。OTA ファイルも別途公開されているので手動でアップデートすることもできます。
Motorola は XT1095 向けのリリースノートも公開しているのですが、Google よりも詳しく Android 5.1 における変更内容を知らせれています。
- 通知を「なし」「重要」にした場合にアラーム時刻や事前に登録したダウンタイムで「全て」に切り替え解除
- ボリュームスライダーにアイコンを追加して別の音を変更すること
- ヘッドアップ通知をスワイプアップで閉じる
- ファクトリーリセット防止機能
- QuickSettings パネルの Wi-Fi と Bluetooth にリストを追加し切り替えられる
- ART ランタイムのパフォーマンス向上
- Ambient Display を有効にしている場合、不意なタッチでアクティブにならないよう最小のスワイプ距離を拡大
- 暗所撮影時のノイズを低減
関連記事
週間ランキング
None Found