OnePlus、OxygenOSの正式版を予定通りリリースできず
中国メーカー OnePlus は同社のスマートフォン「OnePlus One」に対して 3 月 27 日までに OxygenOS を正式にリリースすると予告していましたが、期限となる 27 日になって ROM をリリースできないことを同社のユーザーフォーラムを通じて発表しました。
OxygenOS は OnePlus 用の Android 5.0 アップデートとして、CyanogenMod 12S とは別に提供される予定なのですが、同社のモバイルプロダクトのリーダーをと詰める Helen 氏がこのことを明らかにしました。
同氏によると、OxygenOS は彼らのテスト端末では問題なく動作しており、ROM としてほぼ完成していると言える状態ながらも、「余分な品質管理」のために配信が遅れているそうです。その後に Google 認証のことに言及しているので、認証の面で遅れているものと予想されます。
配信が遅れることを話したことはいいとして、延期後のリリーススケジュールについては、「出来るだけ早く」と述べるにとどめ、具体的な日にちは指定していませんでした。
Source : OnePlus
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