Gmail Webアプリモバイル版が日本語を含む44ヶ国語に対応
12月13日、GoogleはHTML5を使った最新のGmail Webアプリモバイル版が、既に対応している英語(US English)のほか、新たに日本語を含む44ヶ国語に対応したことを発表しました。
このGmail Webアプリモバイル版を利用できるのは、Google Mobile Blogに掲載されている対応言語に言語設定されていること、その場合、全てのバージョンのAndroid、iOS 2.2.1以降のiPhoneで利用可能とのこと。日本語に設定している方はこれまでどおりブラウザでGmailにアクセスすれば新しいバージョンのGmailを利用することができます。
以前のバージョンと大した差は無い気がしますが、メール一覧で各メールのチェックボックスにチェックを入れたり、メール本文を表示すると、アーカイブ操作、ラベル付け、迷惑メールとしてマーク、未読/既読、削除と言ったメール設定ををすぐにできるように、Androidの場合は画面右上に、iPhoneの場合は画面下にそれぞれポップアップメニューが表示されたりします。多少使いやすくなったかと思います。また、メール一覧⇔メール本文の表示が素早くできるようになりました。
その他上げられている新機能としては、オフラインでの利用、スマートリンク(Googleマップ、YouTube、Google Docsのリンクがあればタイトルを表示)、ラベルの追加・削除にも対応しているとのこと。
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