HTC One M9+ / HTC One E9+ / HTC Desire 826が台湾で4月22日に発表されるとの噂
4 月 8 日に中国・北京で初披露される見込みの「HTC One M9+」と「HTC One E9+」ですが、台湾では 4 月 22 日に発表されると現地メディアの ePrice が伝えています。また、CES 2015 で発表されて中国では既に販売中の「HTC Desire 826」も同じタイミングで発表されるそうです。
同サイトによると、HTC One M9+ / HTC One E9+ / HTC Desire 826 の発売時期は 4 月下旬 ~ 5 月で、発売日はそれぞれで異なる可能性があるそうです。
HTC One E9+ は先日中国 HTC の公式サイトに製品ページが公開されています。HTC One E8 と同じくプラスチック素材のボディを採用しているものの、フレームには金属素材を使用するなど若干変わっています。また、HTC スマートフォンで初の WQHD(2,560 × 1,440 ピクセル)の高解像度液晶を採用し、MediaTek MT6795M 2.0GHz オクタコアプロセッサ、2GB RAM、16GB ROM、Micro SD カードスロット(最大 128GB)、背面に 2,000 万画素カメラ、前面に 400 万画素の UltraPlixel カメラ、2,800mAh バッテリーなどを搭載していることも判明しています。しかし、これは中国の周波数に広く対応したデュアル SIM 端末です。
HTC Desire 826 は既に中国で発売された機種です。 5.5 インチ 1,920 × 1,080 ピクセルの SLCD や Snapdragon 615 1.7GHz オクタコアプロセッサ、2GB RAM、16GB ROM、背面に 1,300 万画素カメラ、2,600mAh バッテリーを搭載しています。HTC One M9 よりも先に Dolby Audio サラウンドに対応していますが、BoomSound は非対応です。UltraPixel イメージセンサーのフロントカメラを搭載しているのも大きな特徴となっています。
HTC One M9+ はまだ正式に発表されてはいませんが、これまでに様々な情報や画像が流出しています。噂によると、5.5 インチの WQHD(2,560 × 1,440 ピクセル)ディスプレイ、MediaTek MT6795T 64bit プロセッサ、約 2.6GB RAM、約 22GB ROM、背面に 2,010 万画素カメラなどを搭載しているそうです。
ただし、プロセッサは中国モデルとグローバルモデルでは異なる可能性があり、グローバルモデルは Qualcomm Snapdragon 810 プロセッサが搭載されるとも伝えられています。ほかの特徴としては、指紋リーダー内蔵のホームボタンを採用している模様です。
HTC One M9+ は MWC 2015 で発表された HTC One M9 の上位モデルとなると予想され、スペック的には今年の “夢のスーパーフォン” となりうる内容です。
Source : ePrice
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