Samsung、次期Gearスマートウォッチで新たにGear SDKを提供、アプリ開発者にはSDKへの早期アクセスの機会を提供
Samsung は 4 月 24 日、今後発表される 7 作目の “Gear” ウェアラブルデバイスにも対応したソフトウェア開発キット「Gear SDK」の提供をプレスリリースを通じて発表しました。
Samsung は今回の発表の中で、Gear ブランドの腕時計型ウェアラブルデバイス 7 作目を投入する予定を明らかにしました。SDK は未発表製品のアプリを先行して開発できるよう、開発者に対して SDK への早期アクセスの機会を提供するというものです。
SDK は developer.samsung.com/wearable/ で公開される予定なのですが、現時点ではリンク先自体がオープンになっていません。そのため、これ以上の情報は今のところ確認できません。
しかし、Samsung はプレスリリースにサークル型のウォッチフェイスなどを描いた画像を添付しており、この UI が合うスマートウォッチを投入すると見られます。
Samsung は先日、ウェアラブルデバイス “Gear” の新モデル名とみられる「Gear W」を韓国で商標出願していたことが判明しています。SDK のリリースが発表されるくらいなので、次回作は同社にとって重要な製品になるとみられます。おそらく、Android Wear ではなく、Tizen を採用しているのでしょう。
SDK の情報は上記の URL で確認できるようになるはずなのですが、提供を受けるにはディベロッパーサイトからプログラムに参加申請を行い、Samsung より招待される必要があります。
Source : Samsung
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