Nexus SのiFixitにより分解される、曲面ディスプレイはどれくらい曲がっているのか確認できる
12月16日に発売されたAndroid 2.3(Gingerberad)を搭載したNexus Sですが、発売当日に分解レポートでおなじみのiFixitの手によって分解され、端末を構成している部品や曲面ディスプレイの形などを知ることができます。
Nexus Sには曲面ディスプレイ(curved display)が搭載されていることで話題となりました。しかし、カーブしているのはフロントガラスのみでそれ以外、タッチパネルといたパーツは全てフラットな形状のものとなっているようです。
その他、
- フロントカメラ(0.3MP)とリアカメラ(5MP)は単一基板上に実装されており、同じコネクタを使ってデータ通信を行うものと見られています。
- 内部ストレージはSanDisk SDIN4C2 16GB MLC NANDフラッシュ(Galaxy Tabと同じ)で基板上に半田付けされている。
- Wi-FiなどのチップはBroadcomのBCM4329GKUBGで、Wi-Fi n、Bluetooth 2.1、FM送受信に対応した低消費電力のものらしい。第三世代iPod touchやiPad、Nexus Oneに搭載されているものと同じ種類のものらしい。
と言ったことが興味深いこととして挙げられます。
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