「Opera Max」がWi-Fi接続時でもデータ通信量の圧縮に対応(更新)
Opera Software は、同社が提供しているデータ通信量抑制アプリ「Opera Max」をアップデートし、Wi-Fi 接続時でも圧縮を有効にしました。
Opera Max のメイン機能であるデータ通信量の圧縮機能は、これまでは 3G / LTE などの携帯網を利用した通信にしか有効になりませんでしたが、Wi-Fi でも有効になるようになり、Wi-Fi テザリングを有効にした端末に接続しているスマートフォンなどのデータ通信量を抑制できるほか、公衆無線 LAN スポットなどの混み合う環境でも読み込み速度の低下を防げると思います。
また、アプリの通信をブロックする機能についても、携帯網を利用している時だけではなく、Wi-Fi 接続時でも機能するようになり、それぞれ個別に通信のブロック指定を行うことができます。これにより、不要な通信を抑制できると共に、通信機能の利用に伴うバッテリー消費も抑制できます。
ちなみに、今回のアップデートでは、内部的に Opera Max の新規インストールが行われます。アップデート処理は自動で行われるのですが、インストール時にデータのインポートなどが発生し、インストール後にはアプリドロワー上に新旧 2 つの Opera Max のショートカットが表示されます。
新しい方には「New」と付くので判別できると思いますが、インポート後には旧版を手動でアンインストール刷る必要があります。
「Opera Max」(Google Play ストア)
更新:アプリのリンク先を修正しました。
Source : Opera Software
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