Lenovo、2画面スマートウォッチのコンセプト「Magic View」とレーザープロジェクターを内蔵したスマートフォンのコンセプト「Smart Cast」を披露
Lenovo が 27 日に北京で行われた Lenovo Tech World において、2 つのディスプレイを備えたスマートウォッチのコンセプト「Magic View」とレーザー光源のプロジェクターを内蔵したスマートフォンのコンセプト「Smart Cast」を披露しました。
Magic View は、円型のメインディスプレイのほかに、Virtual Interactive Display(VID)と呼ばれる画像を目に直接投映できる特殊な表示装置を備えたスマートウォッチで、写真などの画像を最大 20 倍に拡大して見ることができるそうです。
仮想現実デバイスの要素を取り入れた製品ですね。Magic View の VID はその特性を生かして、プライベートな画像やメッセージなどの見られなくない情報は VID に表示して、他の人から盗み見られないようにすることも可能とされています。
Smart Cast は回転式のプロジェクターを内蔵しており、スマートフォンの画面表示をスクリーンや壁に投映できるだけではなく、デスクや床の表面に PC キーボードやピアノ鍵盤などの入力装置を投映刷ることが可能で、ユーザーがそれに触れるとスマートフォンがタップやフリック、スライド、マルチタッチを識別するそうです。
どちらもコンセプトの段階で商品化の予定は明らかにされていません。
Source : Pocket-lint(2)
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