Google、ChromecastなどのCastデバイスでキューイング、セカンドスクリーン、マルチプレイヤーゲームをサポート
Google が Google I/O 2015 カンファレンスで Chromecast をはじめとしたGoogle Cast 対応デバイスをさらに便利にする新機能を発表しました。
発表された Remote Display API は、「画面のキャスト」を拡張した API で、従来のミラーリングではなく、Cast デバイスとスマートフォン・タブレットのディスプレイに異なる情報を表示することが可能になります。
また、Game Manager API では、Cast デバイスを利用するゲームアプリにマルチプレイヤー機能やスマートフォンをゲームコントローラーにする機能を実現できます。
さらに、Autoplay and Queuing API では、Cast デバイスに動画などのコンテンツをキューイングして、例えば、前の動画の再生が終了する頃に次の動画のバッファリングを開始し、視聴し終わると次の動画が自動で再生されるようにできます。YouTube の TV キュー機能みたなものでしょう。
つまり、これらの新機能によって、Chromecast や Nexus Player などの Cast デバイスでゲームを楽しめたり、映像や音楽の垂れ流しなどが可能になります。
Source : Google
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