Computex 2015 : ASUS、ZenPad 7 / 8を正式発表、Intel “SoFIA”プロセッサを搭載したモデルや4:3ディスプレイ・USB Type-Cを採用したモデルなどをラインアップ(更新)

投稿日時 6月 1st, 2015 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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ASUS が台湾で 6 月 1 日に行った “Zensation” カンファレンスで Android タブレットの新シリーズ「ZenPad」を発表しました。

カンファレンスでは、7 インチディスプレイを搭載した「ZenPad 7.0(Z370C/CG/C)」と 8 インチディスプレイを搭載した「ZenPad 8.0」が発表され、ZenPad 8.0 には、下位モデルの「ZenPad 8.0(Z380C/KL)」と ZenFone 2 並みにハイスペックな「ZenPad S 8.0(Z580C/CA)」が存在します。合計 3 機種 7 モデルが発表されたことになります。

3 機種の中でもスペックの高さで注目されている「ZenPad S 8.0」は、8 インチ 2,048 × 1,536 ピクセルの IPS 液晶ディスプレイや Intel Atom Z3530 / Z3580 クアッドコアプロセッサ、最大 4GB RAM(LPDDR3)などを搭載したハイスペックモデルで、最上位となる Z580CA では USB コネクタにリバーシブルな USB Type-C を採用しています。

このほか、16 / 32 / 64GB ROM、Micro SD カードスロット、背面に 800 万画素カメラ、前面に 500 万画カメラ、15.2Wh バッテリーなどを搭載しており、Wi-Fi b/g/n(Z580CA は Wi-Fi ac も)、Bluetooth v4.0、Miracast などに対応しています。

ZenPad 8.0 Z380 シリーズは、8 インチ 1,280 x 800 ピクセルの IPS 液晶ディスプレイや Intel Atom X3-C3200 / Snapdragon 410 を搭載したエントリーレベルの機種。Z380KL は、GSM / WCDMA / LTE に対応しています。USB コネクタは一般的な USB Micro-B です。

このほか、1 / 2GB RAM、8 / 16GB ROM、Micro SD カードスロット、背面に 500 万画素カメラ、前面に 200 万画カメラ、15.2Wh バッテリーなどを搭載しており、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.0 などに対応しています。

ZenPad 7 の詳細は公開されていませんので、情報は公開されしだい追記します。

更新:モデルとスペックの違い

  1. ZenPad 8.0 Z380C(Wi-Fi モデル):Intel Atom x3-C3200、1GB / 2GB RAM、8GB /16GB、リア 500 万画素 / フロント 200 万画素、209 x 123 x 8.5mm、350g
  2. ZenPad 8.0 Z380KL(LTE モデル): Qualcomm Snapdragon 410、1GB / 2GB、8GB / 16GB、リア 500 or 800 万画素 / 200 万画素、209 x 123 x 8.5mm、350g
  3. ZenPad S 8.0 Z580C(Wi-Fi モデル):Intel Atom Z3530、2GB RAM、8GB / 16GB ROM、リア 500 万画素 / フロント 200 万画素、203.2 x 134.5 x 6.9mm、317g
  4. ZenPad S 8.0 Z580CA(Wi-Fi モデル):Intel Atom Z3580、2GB / 4GB RAM、16 / 32 / 64GB ROM、リア 800 万画素 / フロント 500 万画素、Wi-Fi ac 対応、USB Type-C、203.2 x 134.5 x 6.6mm、298g

Source : ASUS