Xiaomi、サブ1,000元の低価格Androidファブレット「Redmi Note 2」を正式発表
中国メーカー 小米科技（Xiaomi）がサブ 1,000 元の低価格 Android ファブレットの新モデル「紅米 Note 2（Hongmi Note 2 / Redmi Note 2）」を正式に発表しました。Redmi Note 2 は 8 月 16 日より中国で発売されます。
Redmi Note 2 は 1,000 元未満で販売されるコストパフォーマンスに優れた 5.5 インチ画面の Android ファブレット。昨年発売された「Redmi Note」の後継機種になります。新モデルでは、ファームウェアを MIUI 7 にバージョンアップしており、ハードウェア面では、ディスプレイ解像度、プロセッサ、メモリ、カメラ、Wi-Fi 機能など、全体的にスペックを強化しています。一方、価格は、799 元（約 15,000 円）～と若干下がっています。
Redmi Note 2 の基本スペックは、5.5 インチ 1,920 × 1,080 ピクセルの IPS 液晶ディスプレイ、MediaTek Helio X10 MT6795 2.0GHz / 2.2GHz オクタコアプロセッサ、2GB RAM、16GB / 32GB ROM（Micro SD カード対応）、背面に 1,300 万画素カメラ、前面に 500 万画素カメラ、3,060mhA バッテリーを搭載しています。カメラは PDAF 方式の AF に対応しており、0.1 秒でフォーカスがあたるとされています。
通信機能は、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.1、赤外線リモコン、GSM / WCDMA / TD-SCDMA / FDD-LTE / TD-LTE に対応。筐体サイズは 152 x 76 x 8.25mm、質量は 160g です。カラバリは、ホワイト、ブラック、ブルー、ピンク、イエローの 5 色。
今回発表されたのは中国モデルで、 中国移動の 2G / 3G / LTE に対応したモデルが 799 元、中国移動と中国聯通のネットワークに対応した通常モデルが 899 元、その 32GB モデル「Redmi Note 2 Prime」が 999 元です。Redmi Note 2 Prime は CPU の最大クロック数が 2.2GHz に引き上げられています。
Source : Xiaomi
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