東芝、Androidでも使えるリストバンド型生体センサー「Silmee W20 / W21」を国内発売
東芝が Android でも利用できるリストバンド型生体センサーデバイス「Silmee」の新モデル「Silmee W20 / W21」を発表しました。
Silmee W20 / W21 は、リストバンド型の筐体に各種センサー、Bluetooth 通信機能、バッテリーなどを内蔵しており、手首に装着して生活するだけで、歩数や睡眠時間、心拍数などの行動データを計測することができ、ペアリングしたスマートフォンでデータを蓄積・共有できます。
発表された新モデルでは、新たに、会話量の測定機能、食事時間の検出機能、ボタン操作で第三者に緊急連絡できる、脈拍や紫外線量を測定する機能、皮膚の温度を測定する機能が追加。W21 は GPS 内蔵なので、ほぼ正確な位置情報を取得することもできます。
筐体サイズは W20 が 20.5 × 65 × 12.5mm / 29.5g、W21 が 25.5 × 65 × 12.5mm / 38g で、どちらも IPX5 / IPX7 の防水に対応しており、バッテリー駆動時間は最長 2 週間となっています。対応 OS は Android 4.4 以上と iOS 7.0 以上です。
W20 は本日より Amazon.co.jp、Yahoo! ショッピング、楽天市場で販売が開始され、9 月下旬に発売されます。また、W21 は 9 月下旬より予約受付が開始され、11 月に発売されます。
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