Google、「ストリートビュー」をスタンドアロンのアプリ化、Photo Sphere写真の管理も可能に
Google がこれまで Google マップのプラグインとして提供してきた「ストリートビュー」を v2.0 にバージョンアップし、スタンドアロンのアプリにリニューアルしました。
ストリートビューは、道路周辺の様子を全天球カメラで撮影された写真で閲覧できる言わずと知れた Google のサービスです。これまでは、Google マップのアプリ内でしか利用できませんでしたが、v2.0 で UI を持つスタンドアロンのアプリとなりました。
v2.0 のアプリは、従来のストリートビューの機能をより使いやすくしたほか、自分のスマートフォンで撮影した Photo Sphere 写真をコレクションする機能が搭載されました。
アプリのトップ画面には、地図と「コレクション」「探索」「プロフィール」「非公開」のタブが表示されます。地図上のブルーのラインはストリートビュー写真を閲覧できるルートで、ペグマンが現れるところをタップすると、従来通りの方法でストリートビューを楽しめます。v2.0 アプリでは今の場所を友人と共有することも可能になっています。
Photo Sphere 写真は「Google カメラ」で撮影できる全天球型写真のことです。スマートフォンで撮影した Photo Sphere 写真はストリートビューアプリ上で管理でき、さらに、共有したり、公開 / 非公開を設定することもできます。
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