Android 6.0ではメーカーのプリインストールアプリも新しい権限体系に準拠することが必須に
Android 6.0 Marshmallow では OEM 提供のプリインストールアプリも端末機能へのアクセスを許可 / 拒否できるようになる見込みです。
Google は OEM に対して公開した「Android 6.0 Compatibility Definition Document」の中で、API レベル 23 をターゲットにしたアプリを搭載する場合には必ず Android 6.0 の権限体系をサポートすることを必須としており、さらに、初期状態でいかなる権限も設定してはならないと強制しています。
つまり、OEM が Android 6.0 端末にプリインストールするアプリは、全て Android 6.0 のサポート範囲内で機能へのアクセスを許可 / 拒否でき、アプリの初回起動時、あるいは機能を最初に利用する場合にダイヤログで選択できるようになっているはずです。
Source : Google(PDF)
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