CES 2016 : Lenovo、プロジェクターや3Dカメラも使えるモジュール型タブレット「ThinkPad X1 Tablet」を発表、2月に発売
Lenovo は 1 月 3 日、CES 2016 の開幕に先立ち、追加モジュールで機能を拡張できるユニークな Windows タブレット「ThinkPad X1 Tablet」を発表しました。
ThinkPad X1 Tablet は 12 インチ 2,160 x 1,440 ピクセルのディスプレイや Intel Core M7 Skylake プロセッサなどを搭載した大画面タブレットで、別売でトラックポイント付きのキーボードドックが提供されます。
ThinkPad X1 Tablet の面白いところは、チップ内蔵のモジュールで機能を拡張できるところです。Lenovo はまず、駆動時間を 10 時間から 15 時間に延長するバッテリーモジュール、プロジェクター機能を利用できるモジュール、Intel RealSense の 3D カメラをを備えたモジュールの発売を予定しています。
このほか、最大 16GB RAM、最大 1TB ストレージ、USB Type-C 端子などを搭載しています。
ThinkPad X1 Tablet の本体価格は $899 で 2 月に発売されます。また、モジュールは、バッテリーモジュールが $149(2 月)、プロジェクターモジュールが $279(5 月)、3D カメラモジュールが $149(5 月)です。
Source : Lenovo(プレスリリース)
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