CES 2016 : ハーマン、Google Cast for Audioをサポートしたワイヤレススピーカー「Omni+」シリーズを発表
Harman インターナショナルは 1 月 5 日、CES 2016 イベントで Google Cast for Audio や Spotify Connect をサポートしたワイヤレススピーカーの新モデル「Harman Kardon Omni+」シリーズを発表しました。
Omni+ シリーズは、Bluetooth と Wi-Fi(2.4GHz / 5GHz)をサポートした家庭向けのワイヤレススピーカー製品で、Omni 10+、Omni 20+、Omni 50+、Omni Bar+、Adapt+ の 5 モデルで展開されます。
Omni Bar+ はサウンドバーで、HDMI 出力端子やドルビーデジタル、Harman Display Surround exclusive Virtual Sound に対応。5 モデルの中では最も高い $999 で販売されます。
$199 の Adapt+ はオーディオ端子の入力だけではなく出力も備えたアダプタ製品で、こちらもドルビーデジタルに対応しています。
他の Omoni+ シリーズは番号が上がるたびに価格も上昇し、Omni 50+ が $499 と Omni 10+ / 20+ よりも上位の製品になります。
いずれも、24-bit / 192KHz のハイレゾ再生に対応したハイスペックな製品で、Google Cast for Audio に対応したことで、Google Play ミュージックや Pandora などのアプリの音を Wi-Fi 経由で再生できるようになりました。
また、最大 5 台スピーカーをグループ化してマルチルームオーディオシステムを構築したり、スピーカー同士を繋げることで 2.1ch または 5.1ch のサラウンドシステムを構築することもできます。
なお、Omni 50+ はバッテリーを内蔵したポータブル仕様で、IPX5 の防水にも対応しています。
Source : ハーマン
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