Sony Ericsson プレステ携帯(XPERIA Play、”Zeus”)の詳細なレビュー記事が公開されていた、第二世代Snapdragon搭載
Sony Ericssonが2月にも発表するのではないかと噂のプレステ携帯(XPERIA Play、”Zeus”、Z1)のレビュー記事が中国の掲示板IT168で公開されていました。しかしまだ最終製品版ではないとのことなので紹介する内容と製品版の仕様などが異なる場合があります。
レビュー記事のプレステ携帯にはAndroid 2.3(Gingerbread)が搭載されており、気になるチップセットはQualcomm MSM8255 1GHz(GPU:Adreno 205)で、これはDesire HDに搭載されている第二世代Snapdragonと同じものです。メモリは512MBのRAM、512MBのROM。Quadrantベンチマークスコアは1,733(Desire HDより100程度高い)、3DベンチマークアプリNeoCoreは59.1fps(Desire HDより1~2fpsほど高い)。
その他、4インチディスプレイ(LCD)、静電容量式、マルチタッチ(かなり滑らかと言う話)。端末前面には近接センサー、ライトセンサー、フロントカメラ、4つのナビゲーションキー(物理キー)。左側面には3.5mmオーディオジャック、マイクロUSB、右側面にはL/Rボタン、ボリュームボタン、背面にはXPERIAロゴ、5MPカメラ(720p HDに対応しているかどうかは不明)、カメラ用LEDフラッシュライト、上面には電源/スリープボタンなどを搭載。バッテリーカバーを外すとリチウムポリマー1,500mAhバッテリー、SIMカードスロット、マイクロSDカードスロットを搭載。ノイズ軽減用セカンドマイクも搭載されているそうです。
プレステ携帯には”PlayStation Pocket”というゲームソフト管理機能を持つと思われるアプリがプリインストールされていました。
関連記事
関連する記事が見つかりません
週間ランキング
None Found