シフト、展示物の情報をスマートフォンに自動表示させるiBeaconを活用したAndroidアプリ「館ナビ」をリリース
シフトは、美術館や博物館などで展示物の情報を Android 上に自動表示する iBeacon アプリ「館ナビ」をリリースしました。アプリは無料で配信されています。
「館ナビ」は、博物館や資料館などの展示物の近くに設置された iBeacon に近づくと、スマートフォンの画面上に展示物の情報が表示されるアプリです。
スマートフォンに表示される情報は写真、文章、音声、動画などで、情報の提供者は自身で配信する情報を作成でき、展示物の詳細をユーザーに教えることができます。
アプリは多言語対応なので、英語で展示部を紹介するなど、外国人向けに情報を配信することもできます。
今のところ、「館ナビ」に対応した施設は、「大阪学院大学」、「東京証券取引所」、「兵庫県立人と自然の博物館」、「八ヶ岳自然文化園」の 5 箇所となっています。
アプリは Android 4.4 以上の Bluetooth LE 対応端末で利用できます。また、これらの機種では Bluetooth と GPS を有効しておく必要があります。
「館ナビ」(Google Play ストア)
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