ドコモスマートフォン向け電子書籍ストア「2Dfacto」、1月12日にオープン
1月11日、NTTドコモはドコモスマートフォン向け電子書籍ストア「2Dfacto（トゥ・ディファクト）」を、明日1月12日午前8時よりオープンすることを発表しました。オープン当日からこのサービスを利用できるのはSO-01B、SC-02B、SC-01C、T-01C、SH-03Cで、2月に発売予定のL-04C、1月21日に発売予定のSH-07Cも対応しているとのこと。
「2Dfacto」ではオープン当初、DNPが運営する電子書籍サービス「honto」の文芸書やコミックなど約2万点ものコンテンツがラインアップされるらしく、別途提供されるBOOKストアアプリを使って購入できるようになるとのこと。電子書籍購入の決済は各種クレジットカードまたは電子マネー（WebMoney）に対応対応するそうです。
2011年中にはさらにコンテンツ数、種類、閲覧機能、さらには紙の書籍まで購入できるようにするようです。
まず、2011年春までにコンテンツ数を10万、中には雑誌や新聞、動画を含んだリッチコンテンツなどもラインアップされ、次に、2011年中にはオンライン書店（ビーケーワン）、リアル書店（丸善、ジュンク堂、文教堂）などと連携して事業を展開、どこも的には”ハイブリッド型総合書店”という形にしていくそうです。その頃までには、1つのコンテンツを複数の端末で閲覧できる「マルチデバイス」機能やしおりやマーカーなどを共有でき、どの端末で続きを読むことができる「シンク機能」にも対応していくらしい。
1月21日にはシャープ製のブックリーダー「SH-07C」が発売されます。このSH-07Cでは上記の「2Dfacto」のほかに、シャープとCCCが共同出資している電子書籍サービス「TSUTAYA GALAPAGOS」も利用できるようになっているそうです。良いかもね。
今後発売されるドコモスマートフォンも順次「2Dfacto」に対応していくとのこと。
Source : NTTドコモ
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