KDDI、Samsungの最新フラッグシップ「Galaxy S7 edge SCV33」を発表、5月19日に発売
KDDI は 5 月 10 日、au 2016 年夏モデルとして、Samsung 製 Android スマートフォン「Galaxy S7 edge SCV33」を発表しました。SCV33 は 5 月 19 日に発売されます。なお、明日 5 月 11 日より、au SHINJUKU、au NAGOYA(、au OSAKA、au FUKUOKA、au HAKATA で先行展示されます。
Galaxy S7 edge は画面の両サイドがカーブした 5.5 インチディスプレイを搭載した Samsung のフラッグシップモデル。前作(Galaxy S6 edge)から画面サイズが拡大し、表示内容が見やすくなったほか、エッジスクリーンの領域も広がり、エッジスクリーン機能が利用しやすくなりました。OS は Android 6.0 Marshmallow で、スリープ中にも時刻やカレンダーなどを常時表示する「Always On」機能が追加されています。
SCV33 は国内向けのカスタマイズ版で、主要スペックはグローバルモデルとほぼ共通なのですが、WiMAX 2+ のキャリアアグリゲーション、ワンセグ / フルセグ、おサイフケータイを追加サポートしました。LTE のキャリアアグリゲーション(下り最大 370Mbps)や VoLTE にも対応しています。
SCV33 では、キャップレスで IP68 の防水・防塵に対応し、Micro SD カードも復活。バッテリー容量は 3,600mAh へと大幅に増えました。本体前面には指紋リーダー付きのホームボタンがあります。
SCV33 の大きな特徴はカメラの刷新です。リアカメラの画素数は 1,220 万画素に下がりましたが、デュアルピクセル仕様のイメージセンサーを採用したことで、低光時と暗所での明るさ、画質、フォーカス速度が向上。レンズは開放 F 値 1.7 を前後に採用しており、明るさにはかなり期待できます。フロントカメラは 500 万画素です。
SCV33 の主要スペックは、5.5 インチ 2,560 x 1,440 ピクセルの Super AMOLED ディスプレイ、Snapdragon 820 プロセッサ、4GB LPDDR4 RAM、32GB ROM、Micro SD(最大 200GB)、LED ベースの心拍センサーを搭載し、Wi-Fi a/b/g/n/ac(2X2 MIMO)、Bluetooth v4.2、NFC、Wi-Fi Direct、ダウンロードブースター(ハイブリッドダウンロード)、DLNA、ワイヤレス充電(Qi と PMA)、Quick Charge 2.0 に対応しています。USB コネクタは Micro USB です。カラバリは、ブラック オニキス、ホワイト パール、ピンク ゴールドです。
なお、KDDI では 5 月 12 日 ~ 18 日の間に SCV33 を予約した方を対象に、通常は別売の VR ヘッドセット「Gear VR」を無料でプレゼントします。
(参考)Galaxy S7 edge SM-G935FD のレビュー
Source : KDDI
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