Huawei、メーカーブランドで初のWQHDパネルを採用した新型スマートフォン「Honor V8」を発表、背面にはデュアルカメラを搭載
Huawei は 5 月 10 日、スマートフォンシリーズ「Honor」の新モデル「Honor V8」を中国で発表しました。
Honor V8 は、5.7 インチの大きなディスプレイや Kirin 950 オクタコアプロセッサを搭載した Honor ブランドの中で最もスペックの高い Android スマートフォンです。OS は Android 6.0 で、Emotion UI は「EMUI 4.1」を搭載しています。
Honor V8 の特徴はメーカーブランドの機種としては初となる 2,560 x 1,440 ピクセルの液晶パネルを採用したところと、Huawei P9 にも見られるリアのデュアルカメラです。
カメラのライカ認定は取得していませんが、それぞれのカメラに 1,200 万画素のイメージセンサーを備えており、写真撮影時に被写体までの深度を記録することが可能。これにより、フォーカス性能が向上し、ピントを後から当て直すような処理も可能です。 レンズは F2.0 の比較的明るいものを採用しており、位相差 AF にも対応しています。
このほか、1,920 x 1,080 / 2,560 x 1,440 ピクセルの液晶、4GB RAM、32GB / 64GB ROM、Micro SD カードスロット、前面に 800 万画素(F2.4)カメラ、3,500mAh バッテリー、USB Type-C、指紋リーダーを搭載し、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.2、LTE カテゴリ 6 に対応しています。筐体サイズは 157.0 x 77.6 x 7.75mm、質量は 170g です。
Huawei V8 の価格は 2,499 元 ~ です。他の Honor スマートフォンよりも高めの価格設定となっています。
Source : Huawei
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