ソフトバンク、社員全員にスマート体組成計とパーソナルカラダサポートを提供へ
ソフトバンクは 7 月 22 日、同社の社員とその家族の健康管理・増進を促すことを目的に、「スマート体組成計」とヘルスケアサービス「パーソナルカラダサポート」を全社員に提供すると発表しました。企業挙げて健康管理・促進を行うのはおそらく大手企業では初だと思います。
ソフトバンクは IoT を活用した社員の健康管理と健康促進の取り組みを強化する目的でこの施策を実施するとしていますが、おそらく、この取り組みの中で得られる統計データやノウハウ等を次のデバイス・サービス開発に役立てようともしていると思います。
「スマート体組成計」は、体重や体脂肪率、BMI、基礎代謝といった身体データを WEB やスマートフォンで管理できるヘルスメーターで、「パーソナルカラダサポート」は生活習慣アンケートや肥満遺伝子検査などの個人データからユーザーの身体を分析し、食事や運動に関するアドバイスを提案します。
スマート体組成計は「パーソナルカラダサポート」アプリと連携できるようになっており、パーソナルデータに基づくヘルスケア情報を提供します。
Source : ソフトバンク
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