東電の子会社など、公衆電源サービス「espot」の実証実験を開始
東京電力エナジーパートナーは 8 月 22 日、ソニービジネスソリューションや関電工の協力の下、都内の一部のレストランやコンビニで「espot」と呼ばれる公衆電源サービスの実証実験を開始しました。
espot(エスポット)は、認証・課金型でコンセントを貸し出す公衆電源サービスです。店舗には専用の装置が設置され、料金を支払うことで USB またはコンセントの電源を利用できます。
ユーザーは事前にプリペイドカード(IC カードタイプ)を購入するか、espot に表示されている QR コードをスマートフォンで読み取りネット上でクレジットカード決済を済ませると、200 円 / 20 分を基本にコンセントを利用できます。料金は設置店舗などで変わる場合もあるそうです。
プリペイドカード「espot カード」は 5 度数 / 500 円で販売されます(設置店舗で販売されます)。20 分おきに 1 度ずつ減っていくという、まるでテレカを彷彿させる仕組みです。度数が無くなっても 1 度ごとにチャージすることもできます。
実証実験ではモニターによるテストが実施されます。導入店舗は、都内の大戸屋 5 店舗 41 台、ローソン 25 店舗 96 台、東京テレポートセンター管理ビル 6 カ所 13 台です。
Source : espot 公式サイト
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