Huaweiは次のスマートウォッチでTizen OSを採用か?
これまで、スマートウォッチでは Android Wear を採用してきた Huawei が、同社の次期スマートウォッチで Samsung と Intel が主導で開発している Tizen OS に乗り換える、との噂が出てきました。
Tizen は 2012 年の正式リリースされたオープンソースのモバイル OS で、これまでは Samsung Z シリーズのスマートフォンと Gear スマートウォッチに搭載されてきました。商用デバイスの採用メーカーがほぼ Samsung 1 社で、機種数も多くなく、モバイル界では劣勢と見られていましたが、Huawei がもし本当に採用するのなら、巻き返しの兆しになると見られます。
Samsung の広報担当者は、Korea Herald からの本件に関する問い合わせに対して、「Huawei から何も打診は受けてない」と噂を否定しています。
Huawei がスマートウォッチ OS を Tizen に乗り換えるのなら、おそらく、Huawei に習って乗り換える企業も出てくるはずです。
Source : Korea Herald
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