CPSC、米国でGalaxy Note 7の第二のリコールを発表、23件の発火事故が新たに報告される
米国消費者製品安全委員会(CPSC)は 10 月 13 日(現地時間)、交換済み Galaxy Note 7 の発火事故などを受けて、第二のリコール実施を発表しました。
今回のリコールは 9 月 15 日(現地時間)に発表された最初のリコールの対象端末だけではなく、問題を修正して交換・再販された端末も対象に含まれています。交換済みの Galaxy Note 7 にもリコール対象となる欠陥があったということです。
CPSC は声明の中で、リコール理由を前回と同様のバッテリー問題だとしています。また、今回のリコール台数は前回の 100 万台から 190 万台に増えていますが、これにリコールされた端末数はカウントされていないので、実質的には 100 万台前後になります。
CPSC はこのほか、9 月 15 日以降に 23 件の発火事故が新たに報告されたことも明らかにしました。
更新:Samsung USA も第二のリコールの実施を発表しました。
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