イオン、来年1月からAndroidスマートフォンを利用したモバイル決済サービスを開始へ
小売大手のイオンが 2017 年 1 月にも Android スマートフォンをクレジットカード代わりにして、店舗で商品代金を支払える独自のモバイル決済サービスを開始すると日経が伝えました。
伝えられるところによると、イオンは独自のアプリ「イオンウォレット」をスマートフォン向けに提供する予定で、クレジットカードを登録してレジの IC カードリーダーにかざすと、FeliCa 経由で代金のクレジットカード決済が可能になるそうです。
FeliCa ベースのサービスなので海外モデルは全滅です。SIM ロックフリー端末でも arrows M03 などの一部の FeliCa 対応機種しか利用できそうにありません。
サービスはまず、Android のみで開始され、iPhone についてはその後に対応する予定とされています。また、導入店舗はイオンだけではなく、ミニストップを含む約 8,000 店舗とされているので、これらのお店を日常的に利用している方にとっては大変便利なサービスになると思います。
注目なのは顧客を囲い込むために利用者の多い時間帯を見計らって時間限定クーポンを配信するなど、買い物がお得になる様々な取り組みが予定されているところでしょうか。「イオンモバイル」でも何らかの特典提供や優遇策が講じられると予想されます。
Source : 日経新聞
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