ZTE、スペックを大幅に強化した「Nubia Z11 mini S」を発表
ZTE は 10 月 17 日、Nubia ブランドのスマートフォン新モデル「Nubia Z11 mini S」を単体で発表しました。
Nubia Z11 mini S は、今年 4 月に中国で発売された Nubia Z11 mini の改良版になるのですが、全体的に変わっているので別機種とも言えます。
新モデルではディスプレイサイズが前作の 5 インチからミドルサイズのスマートフォンで定番の 5.2 インチに拡大したほか、プロセッサが Snapdragon 617 から ZenFone 3 や Huawei Nova で採用された「Snapdragon 625」にアップグレードされています。
また、メモリ仕様も強化されており、Nubia Z11 mini S では 4GB LPDDR3 RAM + 64GB / 128GB ROM を採用。カメラは背面に 2,300 万画素(IMX318 F2.0)、前面に 1,300 万画素とそれぞれ解像度が向上しています。バッテリー容量は 3,000mAh です。
このほか、Nubia Z シリーズの特徴でもある赤い円型ホームボタンや背面の指紋リーダー、側面タッチのジェスチャー機能はそのまま維持しています。
Nubia Z11 mini S の価格は、64GB モデルが 1,499 元、128GB モデルが 1,899 元で、10 月 25 日に現地で発売されます。
Source : ZTE Nubia
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