Googleフォトのアプリ、今ではWi-Fi接続でもテザリング端末経由のアップロードではモバイルデータ通信の警告を表示
Google の写真・動画クラウドサービス「Google フォト」のアップロード機能は今では Wi-Fi 接続中でも接続先の使用ネットワークを判別して、テザリング端末への接続の場合にはアップロード時にモバイルデータ通信の警告メッセージを表示するようになっています。
ごく最近までのバージョンでは、接続先がテザリング端末でも、一般的な Wi-Fi ルーターでも Wi-Fi なら何も警告せずにアップロードを行っていました。
ところが、少なくとも現行最新版 v2.22.x では Wi-Fi 接続中であっても上図のようにモバイルデータ通信だと識別し、消費する通信量を知らせてくれます。
この時、写真をアップロードする端末はテザリングを有効にした別の Android スマートフォンに接続していました。そこで、接続先を通常の Wi-Fi ルーターに切り替えると警告画面は表示されなくなったので、この動きから何らかの方法でモバイルデータ通信の接続かどうかを判別していると思われます。
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