Android Wear 2.0ではスマートフォンからのアプリ自動インストールが廃止に
現行の Android Wear ではスマートフォンにアプリをインストールするとスマートフォンから自動的にスマートウォッチへとアプリがインストールされますが、来年 Q1 にリリースされる次期メジャーアップデート版 Android Wear 2.0 にはこの仕組がないそうです。
先日の発表によれば、Android Wear 2.0 には Google Play ストアが組み込まれることになっており、スマートフォンやタブレットと同じようにしてアプリをインストールし、自分仕様にカスタマイズしていきます。
アプリについてもインターネットへのフルアクセスが可能になるので、Android Wear 2.0 のスマートウォッチはスタンドアロンデバイスとして機能するようになります。
現行の v1.x の仕組みが廃止されるとは Developer Preview 3 のリリース記事には記されていませんでしたが、ここで Android デベロッパーアドボケートのグーグラーは、Android v1.x の自動インストールの仕組みは Android Wear 2.0 にはなく、アプリを追加する際には必ずスマートウォッチから Google Play ストアにアクセスしなければならないと述べています。
先日の発表でも Android Wear 1.0 向けにアプリを配信する場合には Developer Console から別バージョンをアップロードしなければならないと記されていたので、Android Wear v1.0 Android Wera 2.0 ではアプリの互換性がないと見られます。
Source : 9to5Google
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