Samsung、返却されないGalaxy Note 7のバッテリー充電量を30%に制限、欧米でアップデートを実施へ
Samsung は今年 9 月に Galaxy Note 7 のリコールを発表してから度々オーナーに返却を呼びかけていますが、リコールが始まってもう 3 ヶ月が経過した今でも端末を使っているオーナーに対し返却を強要するかのごとく、さらなる制限を加えることを明らかにしました。
国内で Galaxy Note 7 は販売されていないので、国内の人にとってはほぼ関係の無いことになりますが、海外から輸入した Galaxy Note 7 をまだ使っている人や Galaxy Note 7 を持ち込んだ外国人には影響する話です。
今回の追加制限はバッテリーの充電をさらに制限することです。欧州モデルは全体の 30% を上限に充電できないように制限され、米国モデルは充電機能自体がカットされる模様です。
この制限は、米国では 12 月 19 日より、欧州では 12 月 15 日より実施されるファームウェアアップデートで有効になります。制限を徐々に厳しくしているので、最終的には文鎮化される可能性も見えてきました。
Source : Samsung UK、Samsung US
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