KDDI、「Galaxy A8 SCV32」と「Galaxy Tab S SCT21」のAndroid 6.0アップデートを12月14日に開始
KDDI は 12 月 12 日、Samsung 製 Android スマートフォン「Galaxy A8 SCV32」と Android タブレット「Galaxy Tab S SCT21」の Android 6.0 アップデートを 12 月 14 日に開始すると発表しました。
14 日の大規模アップデートでは、OS バージョンが Lollipop から Marshmallow に刷新されるので、Marshmallo に準拠する部分を中心に、様々な新機能が追加されるほか、Samsung が独自に追加した新機能も利用できるようになります。
Android 6.0 では、ホームボタンを長押しすると画面の情報を読み取り文脈に合わせた情報やメニューを表示する「Now On Tap」、共有メニューに対応アプリのコンタクト情報を表示してよく利用する人にダイレクトにシェアできる「Direct Share」、URL を開くアプリを事前に決定でkる「App Links」などが利用できるようになります。
また、スリープ中にアプリの活動を抑制して電力消費を抑える「Doze」モードも利用できるようになっています。
Android 6.0 では指紋認証をネイティブにサポートしているので、SCV32 の指紋リーダーを使って Google Play のアプリを購入する際に、指紋認証を利用することが可能になります。
Samsung 独自の変更点は、TouchWiz UI のデザインが新しくなるほか、ギャラリーアプリには「周辺に共有」「アニメ」「コラージュ」などの新機能が追加され、設定メニューには「高度な機能』セクションが追加されます。また、ホームアプリはグリッドサイズをカスタマイズできるようになり、WEB ブラウザではシークレットモードでセキュリティレベルをユーザー側でカスタマイズすることができます。
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