Google、Material Designのガイドラインを更新。アプリショートカットやクロスプラットフォーム利用、ヘルプコンテンツの新セクションを追加
Google は、アプリや WEB サイト向けに公開している Material Design UI の設計ガイドラインを久々に更新し Android Nougat の新要素である「アプリショートカット(App Shortcuts)」の設計方針を含む 3 つのセクションを新たに追加しました。
アプリショートカットはホーム画面からアプリが持つ特定の機能に直接アクセスできる機能で、ガイドラインではアプリショートカットのアイコンにどのようなデザインが理想的なのかを考えるのに役立つヒントを提供しています。
Google によると、アプリショートカットのアイコンには円形でシステムアイコンまたは(シングル / グループ)アバターを用いて、トリムエリア内に収まるように配置する必要があります、アイコンの総面積は 48dp でなければならず、2dp のパディングを残し、ライブ領域は 44dp の円に収まるようにデザインすべきだと説明しています。
次は Material Design のクロスプラットフォーム利用です。このセクションでは、全プラットフォームにおいて Material Design を使用すべき場合と特定のプラットフォームの仕様に合わせる場合を判断するヒントを提供しています。例えば、ツールバーやアイコンボックスには各プラットフォームでデフォルトのアライメントを使用することを推奨しています。
最後の新セクションはヘルプコンテンツの作成、表示、配置の仕方についてです。 ガイドラインんでは、ヘルプコンテンツをアプリのどこにどのように表示すべきなのかを決定するのに役立つフローチャートを提供しています。
Source : Google
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