Lenovo傘下のZUKが狭額縁デザインのハイスペックスマートフォン「ZUK Edge」を発表
Lenovo 傘下のスマートフォンメーカー ZUK は 12 月 20 日、狭額縁デザインを採用するなど、デザインに拘った新型スマートフォン「ZUK Edge」を正式に発表しました。
ZUK Edge は同社 4 作目となる Android スマートフォン。過去の ZUK スマートフォンとは違って、ZUK Edge ではベゼルを極限にまで細くした狭額縁デザインや滑らかな表面仕上げのメタルフレームを採用したなど外観に拘っており、スペックも現行スマートフォンの中で最上級クラスを実現しています。
ZUK Edge では 86.4% と高い画面占有率となっており、5.5 インチディスプレイを搭載しながらも 5 インチ端末に近いコンパクトさを実現しています。ZUK はこのような特徴を持つ ZUK Edge を “スモールスクリーンのウルトラフラッグシップマシン” だと銘打って PR しています。
ZUK Edge の主要スペックは、Android 7.0 Nougat、5.5 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの液晶、Snapdragon 821 2.35GHz クアッドコアプロセッサ、4GB / 6GB LPDDR4 RAM、64GB UFS 2.0 ROM、背面に 1,300 万画素カメラ、前面に 800 万画素カメラ、3,000mAh バッテリー、U-Touch センサー、USB Type-C コネクタなどを搭載しています。
背面のカメラモジュールには Samsung の新型を採用しているとされており、PDAF と CAF のデュアルフォーカスで 0.1 秒の高速なピント調節が可能になっています。また 4K 撮影や動画向けに電子式の手ブレ補正機能も搭載しています。
ZUK Edge の価格は、4GB RAM + 64GB ROM モデルが 2,299 元、6GB RAM + 64G ROM モデルが 2,499 元です。さらに、Lee Min-ho のシグネチャーモデルが 2,499 元で販売されます。
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