初代Galaxy S(GT-I9000)に最新のAndroid 7.1.1 Nougatが移植される
約 6 年半も前に発売された最初の「Galaxy S(GT-I9000)」に最新の Android 7.1.1 Nougat が異色され話題となっています。
GT-I9000 は 2010 年に発売された Galaxy S シリーズの初代モデルで、当時はほぼ確実に iPhone のパクリだと言われていました。OS アップグレードはとうの昔に終了しており、今では Nexus One と並んで化石とも言える古い端末です。
こうした古い端末を使って最新の OS を動かそうとする試みは度々行われていますが、その多くは Nexus や HTC HD2 でした。GT-I9000 で Android 7.1.1 を動かしたのは、おそらく今回が初めてです。
デモ動画中の GT-I9000 には CyanogenMod 14.1 を独自ニビルドしたファームウェアが稼働しています。意外と UI の動きは軽快でカメラも利用できる模様です。ただ、ハードウェアが全体的に古いため一部の機能は動作しないと言われています。
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