プラスワン、明日発売の「RAIJIN」で出荷時ファームウェアの問題が発生、今後のアップデートで修正へ
プラスワンマーケティングは 1 月 31 日、明日発売日を迎える Freetel の新型スマートフォン「RAIJIN」のファームウェアで修正を要する箇所があるとして事前に情報を公開しました。
同社によると、RAIJIN の工場出荷時ファームウェアでは、Freetel ボタンを長押しした際の挙動を設定できるメニューで、「なし」以外を選択しても全て Google 音声検索が実行するようになっています。これは今後のアップデートで修正されます。
また、デフォルトで USB デバッグが ON の状態で出荷されていることから、不要な場合は「開発者向けオプション」全体、またはその配下にある「USB デバッグ」のオプションを OFF にするように呼びかけています。こちらも後日修正されます。
さらに、「LINE:ディズニー ツムツム」を起動した直後のオープニング画面でディスプレイをタップするとアプリが正常に起動しないとして、「TAP TO START」の画面に切り替わるまでディスプレイをタップしないように呼びかけています。
今回発表された注意事項を見る限り、ファームウェアは不完全と言わざるを得ません。これが分かっているのでこうして発表したのでしょう。一度延期した発売日を今度は守るために検証を十分にしなかった、あるいは間違って開発版のファームウェアを出荷に回してしまったと推測されます。しかし、いずれも修正可能な事象なので大きな問題ではなさそうです。
Source : プラスワン
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