Galaxy S8の新たなイメージ図が公開。エッジスクリーンの領域は縮小し、ホームボタンは背面に搭載されるらしい
Samsung の次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S8」の外観について韓国メディアの CNET Korea は匿名を要求した Samsung 関係者たちからの話をベースにした詳細情報を伝えました。
Galaxy S8 に edge モデルはなく、基本的には全ての Galaxy S8 にエッジスクリーンが搭載されることは何度も伝えられていますが、CNET Korea によると、エッジスクリーンは誤操作を防止するために曲がった領域は縮小するなど改良しているそうです。
Galaxy S6 / S7 の edge モデルは普通に持つだけでも手の平が画面に触れてしまい、誤操作が頻発しています。そのため、取り扱いには注意を払っているユーザーは多いことでしょう。Samsung はこれを問題だと認識しているらしく、Galaxy S8 でこの領域を減らすというのです。これは何よりも良い改善点だと言えます。
また、Galaxy S8 で伝統のタッチセンサーボタンやホームボタンは無くなる見込みです。そのため、全てのボタンは一般的なスマートフォンのようにディスプレイ上に表示されると予想されていますが、CNET Korea によると、ディスプレイに表示されるのは「戻る」と「アプリ履歴」のボタンだけで、ホームボタンは背面のカメラレンズ右側に搭載されているというのです。
ボタンは予想外の位置に搭載されることになりそうですが、端末を右手で持った場合、ホームボタンは人差し指または中指を自然な形で置いたところに位置するので、右手で持った場合の操作性は良さそうです。
これらのリーク情報を基に同サイトが制作したイメージ図が添付の画像です。
Source : CNET Korea
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