大規模な自然災害や事件が発生した際にFacebookユーザー同士で助け合うことのできるコミュニティヘルプサービスが開始
Facebook は 2 月 9 日、大規模な自然災害や事件が発生した場合に提供している Safety Check の機能を拡張して、付近で助けを求めている Facebook ユーザーをアプリ上で発見し、必要に応じてその方と直接連絡を取ることのできる「コミュニティヘルプ」サービスをローンチしました。
Facebook では国際的な危機報告機関から災害や事件の発生に関する警告を受けると対象エリアの投稿を監視しはじめ、災害に言及した投稿が多い場合には Safety Check を発動し、そのエリアの Facebook ユーザーのニュースフィードに通知します。
この中では、自分の安否を報告したり、友人の安否を確認できるほか、新たに導入されたコミュニティヘルプ機能を利用して対象エリアで助けを求めている Facebook ユーザーを探すことができます。必要であれば助けを求めている人と直接連絡を取ることも可能です。
コミュニティヘルプは開始時点で、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、サウジアラビアで利用できます。日本では提供されていません。
Source : Facebook
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