キヤノン、スマートフォン連携対応の新型デジタル一眼レフ「EOS 9000D」と「EOS Kiss X9i」を発表
キヤノンは 2 月 15 日、スマートフォンからのリモート撮影などが可能なエントリークラスのデジタル一眼レフカメラ「EOS 9000D」と「EOS Kiss X9i」を発表しました。
それぞれ、2 年前に発売された EOS 8000D と EOS Kiss X8i の後継モデルとなる小型のデジタル一眼レフカメラです。EOS 9000D のグレードは EOS 80D の下に位置します。
どちらも、Wi-Fi、Bluetooth(v4.1)、NFC に対応しており、スマートフォンで画像閲覧やリモート操作、画像のワイヤレス転送などが可能です。NFC に対応しているので、ワンタッチでスマートフォンとペアリングすることができます。
EOS 9000D と EOS Kiss X9i の特徴は 2,420 万画素のデュアルピクセル CMOS AF(APS-C サイズ)や 45 点の多点 AF に対応するなど、オーカス機能が向上した点です。連写も 6 コマ / 秒に増えています。また、DIGIC 7 を搭載しているので、画質にも優れています。また、常用 ISO 感度は静止画で最大 25600、動画で最大 12800 と向上しています。
発売時期は 2017 年 4 月上旬で、ボディの価格は、EOS 9000D が 107,500 円 + 税、EOS Kiss X9i が 97,500 円 + 税となっています。
Source : キヤノン
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