Android 2.3.3のアップデートでNexus Sの画面の色温度が調整されたらしい
先週中頃にAndroid 2.3.3のアップデートがNexus S、Neuxs One向けに配信され始めました。そのうち、Nexus Sではランダムにリブートすることへの対処やAndroid 2.3.3でサポートされたNFCの追加機能、Facebookの電話帳同期機能の削除などが主な変更点として伝えられてきましたが、そのほか、画面の色合いが変わったという報告も上がっています。特定の輝度設定では、画面が黄ばんで見えるという報告も上がっていたりします。YouTubeにこの件に関する動画も投稿されています。
この画面の色合いの違いについてGoogleのヘルプフォーラムでは、全ての輝度設定において暗色を正確に表示するように色温度の設定を調整したという回答がでています。画面の色合いに関する変更が行われたことは確かなようです。
実際に私のNexus SもAndroid 2.3.3にアップデートさせ確認してみましたが、黄ばんで見えることはなかったものの、輝度調節をオートに設定した場合、屋内ではより暗く表示されるようになった気がします。また、日中に屋内から屋外に出た場合、以前まで明るさに反応して自動的に輝度が上がっていましたが、Android 2.3.3では上がらなくなりました。これはどうなんでしょうかね?黄ばんで見えるよりそっちの方が気になります。
Source : Googleヘルプフォーラム、Android Central
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