ヴェルテ、BlackBerry KEYoneを国内で輸入販売(更新)
海外ガジェットを国内で輸入販売しているヴェルテは、今年 4 月に海外で発売される BlackBerry のキーボード付き Android スマートフォン「BlackBery KEYone」を輸入販売すると発表しました。
KEYone は、4.5 インチ 1,620 x 1,080 ピクセルのディスプレイの下に QWERTY 配列の物理キーボードを搭載した Android スマートフォンで、BlackBerry の伝統的なフォームファクターを採用しているので、国内外で注目されています。
KEYone は海外では多くの国で発売されますが、現時点で国内発売は予定されていません。国内に輸入する場合には個人輸入か、並行輸入のショップ品を選択する必要があります。
ヴェルテでは今回、海外から KEYone を輸入し、国内で販売します。価格は、北米版が 84,800 円、欧州・アジア版が 89,800 円です。米国での定価が $549 なので、単純計算で 2 万円ほど盛られていることになります。
おそらく、KEYone の個人輸入は比較的容易と見られますが、保証の点が気になる方はショップ利用をおすすめします。ただ、ヴェルテの保証は購入後 90 日の保証(初期不良交換、無料修理、無料交換対応)しか対応せず、保証期間終了後は有償での対応となります。
更新:読者様からヴェルテでの購入体験を基に、利用は避けた方が良いとのご指摘を受けました。
「私は Pixel XL を昨年 10 月に発注・入金しましたが、現段階(3 月 2 日時点)で届いていません。キャンセルには 40% のキャンセル料が発生するため、踏み切れていません。何度問い合わせしても、英国には発注済みで、入荷は読めないとの返事です。このままだと、Snapdragon 835 の Pixel 2 が発売になっても届かない雰囲気です。」
ショップ購入でも、特に未入荷品の販売には気をつけたいところです。
Source : Value Press
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