Qualcomm、Snapdragonブランドを単なるプロセッサからプラットフォームに刷新へ
米 Qualcomm は 3 月 16 日、同社のモバイルデバイス向けプロセッサ「Snapdragon」の製品ブランドの位置づけをこれまでのプロセッサからプラットフォームへと変更することを発表しました。
私達が今使っているスマートフォンの多くは Snapdragon プロセッサを搭載しています。当初、Snapdragon は PC で言うところの単なる CPUといった位置づけでしたが、近年、Snapdragon はサポートする機能の拡大や対応デバイスの拡大によって、単なる CPU 以上の役割を担うようになってきています。。
このギャップを埋めるために Snapdragon の呼び方を “プロセッサ” から “プラッとフォーム” に変更し、ブランドの価値を高めようとしているということです。
エンドユーザーにとって Snapdragon はこれまで通りチップセットの一つで変わりないのですが、今後、新製品が発表される際にはプロセッサではなくプラットフォームとして紹介されることになります。この変更は今後数ヶ月にわたり実行される見通しです。
Source : Qualcomm
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