OPPO、デュアルの自撮りカメラを搭載した「OPPO F3」「OPPO F3 Plus」を発表
中国のトップスマートフォンメーカー OPPO は 3 月 22 日、久々のグローバル市場向け新型スマートフォン「OPPO F3」「OPPO F3 Plus」を発表しました。OPPO は公式サイトで OPPO F3 と OPPO F3 Plus の両方を紹介していますが、スペックが掲載されているのは OPPO F3 Plus のみです。
OPPO F3 は、カメラ機能に優れた OPPO F シリーズの第二世代モデルで、昨年発売された OPPO F1 の後継モデルになります。約 1 年ぶりのモデルチェンジです。
OPPO F3 シリーズで注目されるのは前面にデュアルカメラを搭載したことです。2 つのカメラのうち、メインは 1,600 万画素のイメージセンサーで、もう一方に 120 度の広角レンズを備えた 800 万画素のイメージセンサーを搭載しています。メインでは通常の自撮り、広角側はグループ撮影に適しています。
リアカメラは OPPO R9s に初導入の「IMX398」を使用しています。MX398 は 1.600 万画素の積層型 Exmor RS イメージセンサーで、F/1.7 の明るいレンズを備え、デュアルの PDAF に対応しています。
OPPO F3 Plus は 6 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの液晶ディスプレイを搭載した大型モデルです。前作と同様にアルミユニボディの高級感のあるデザインを採用しており、ベゼル幅は 1.78mm と細く、本体の横幅も 80.8mm に抑えられています。厚みは 7.35mm で、質量は 185g です。
また、Snapdragon 653 オクタコアプロセッサ、4GB RAM、64GB ROM、Micro SD カードスロット、4,000mAh バッテリーを搭載。また、USB Typ-C コネクタや指紋リーダー付きホームボタン、VOOC の急速充電機能に対応しています。
OPPO F3 のスペックや両モデルの価格などは明日の発表イベント後に公開されるはずなので、その時追記します。
Source : OPPO
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