Google、Duoに音声通話モードを導入、Alloには機械学習によるスマートな絵文字・ステッカーの選択機能を導入
Google は、ビデオ通話アプリ「Duo」に音声のみで通話できる機能を追加し、チャットアプリ「Allo」にはファイル転送機能と機械学習による最適な絵文字の選択機能を導入しました。これらの新機能はまずブラジルで提供されています。
Duo はビデオ通話アプリとして昨年リリースされたので、これまではビデオ有りで通話していました。今回の音声通話モードは低速ネットワークでの利用を想定して導入された新機能です。Duo のビデオ通話でもあまりデータを消費しないと言われていますが、Google は音声通話モードにすると、「どの回線速度でも正常に動作します」と述べています。
Duo の音声通話モードはトグルボタンで切り替え可能になっており、アプリの UI 上部をスワイプダウンすると現れます。
一方、Allo の新機能の中で、ファイル転送機能は pdf、docs、apk、zip、mp3 などのフォーマットを送信することができ、機械学習技術を活用した “スマートスマイル“ 機能が導入されており、会話の内容から適した絵文字やステッカーを選択することができます。
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