パナソニック、AIベースのアシスタント機能「Arbo」を搭載した「ELUGA Ray X」「ELUGA Ray Max」を発表
パナソニックがインドにおいて AI ベースのアシスタント機能「Arbo Smart Assistant」を搭載した新型スマートフォン「ELUGA Ray X」と「ELUGA Ray Max」を発表しました。
両モデルに導入された Arbo アシスタントはユーザーのスマートフォン利用や行動を学習し、場所や状況に応じてユーザーにとって必要そうな機能や情報を提案するソフトウェアです。
例えば、ユーザーが訪れた場所を学習して、職場や自宅、頻繁に訪れているお店に行くと、スマートフォンの設定を変更するよう(マナーモードなど)提案したり、ユーザーが日々行うタスクやアクティビティ(通話やメール)を学習して、定期的に電話やメールをする相手にその時間になると同様の作業を提案します。
ELUGA Ray X は 5.5 インチ 1,280 x 720 ピクセルの液晶や MediaTek MT6737 1.3GHz クアッドコアプロセッサを搭載したエントリーレベルの大画面スマートフォン。4,000mAh という大容量のバッテリーを搭載しているのが大きな特徴です。
一方、ELUGA Ray Ma は 5.2 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの液晶や Snapdragon 430 1.2GHz オクタコアプロセッサを搭載したミッドレンジモデルで、4GB RAM や 1,600 万画素カメラを搭載するなど、パナソニックのインド向けスマートフォンの中では最上級のスペックです。
両モデルは 4 月 1 日にインドの大手通販サイト Flipkart で発売される予定です。
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