Android 2.3.3ベースのEvo 4G向けカスタムROMで、Googleサーバと音楽ファイルの同期・音楽のストリーミング再生ができたらしい(更新)
Googleが紺gの提供予定だと噂されているクラウドベースの音楽サービス(仮:Google Music)では、ユーザが所有する音楽ファイルをGoogleサーバにアップロードでき、他の端末と共有できると噂されていますが、XDAのEvo 4G板での書込みによると、カスタムROMであるCyanogenMod 7のAndroid 2.3.3をベースとしたビルドをEvo 4Gに導入し、以前リークされた未公開の音楽アプリ(Honeycombの音楽アプリと呼ばれています)を利用すると上記のようなことができたという報告が上がっています。
XDAのユーザによると、EVO 4GにCM7を導入し、音楽アプリを入替えると、Googleアカウントに対するアクセスの許可/拒否を選択する画面が表示され、全てを許可することで同期が開始。その後、音楽アプリに同梱される「Jumper Test」を起動し、Controlタブの「Start Peer」をタップ、Logsタブの「Test」をタップすると785ものファイルの曲名が表示されたという。そしてマイクロSDカードを空のものと入替え、音楽アプリのストリーミングオプションにチェックを入れて再生すると音楽を視聴できたそうです。ストリーミングでの再生だと考えられます。
Motorola Moblity CEOの話から、Googleの音楽サービスが近々(Honeycombの公開と共に?)発表・提供が開始されると予想されていましたが、現状では発表されていません。
Source : XDA
更新1:Jumper Testの話を抜かしていたので追記しました。
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