Flick Launcher : 今後の定番に成り得るPixelランチャー風ホームアプリ
画面のフリックやスワイプだけでホーム画面を操作できるこれからの “定番” ホームアプリ候補となる「Flick Launcher」が登場しました。現在は開発途中のベータ版として配信されていますが、Google Play ストアから普通にダウンロードできます。
Flick Launcher は、Michele Lacorte 氏によって開始したホームアプリのオープンソースプロジェクト。Android 7.x の標準ホームアプリや Pixel ランチャーのような上下スワイプで開閉するアプリドロワーを搭載したシンプルなホームアプリなのですが、Nova Launcher や Action Launcher などのこれまでの定番ホームアプリで見られるカスタマイズ機能を多く取り入れています。
Android 7.0 以降のスマートフォンには Pixel ランチャーに似たスワイプドロワーのホームアプリが提供されているので、Flick Launcher はこれからの “素の Android” を再現するアプリの定番になると言えます。
Flick Launcher の操作方法はシンプルなのですが、カスタマイズ機能も豊富に備えているので外観や機能を用途や好みに合わせて変更できます。
機能の中でも特徴を挙げるとすれば、まずは Android 7.1 のサークルアイコンやアプリショートカットを利用できる点です。Android 7.1 の機能をフルに利用できます。
また、Immersive フルスクリーンモードを有効にすると、最初の写真のように画面上からステータスバーとナビゲーションバーを無くすことができます。
さらに、ホーム画面の Google 検索バーは一時 Google アプリに実装されると噂されていたラウンドシェイプのクイック検索バーを利用することができます。
ほかにも、ホーム画面やアプリドロワーのグリッドサイズ、アイコンサイズ、背景ヲ変更したり、ホーム画面やアプリアイコンの追加ジェスチャー(2 本指で上下スワイプ、アプリアイコンのフリックなど)に別の機能を割り当てたりすることもできます。カスタマイズメニューの詳細はホーム画面を長押しすると表示される「設定」で確認できます。
「Flick Launcher」(Googlea Play)
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