再生品「Galaxy Note 7R」が大きな影響を与えた米国のFCCから認証を取得
バッテリーの発火問題で販売中止となったものの、回収した端末を利用して再度発売する「Galaxy Note 7R」と見られる「SM-N935KOR」が 5 月 4 日付けで FCC の認証を取得しました。これにより、まずは韓国向けの Galaxy Note 7R の存在が確認されたことになります。
SM-N935KOR の型番は通常の韓国モデルとは異なるものとなっています。キャリアに投入するものではなくメーカー販売品なのかもしれません。
認証資料によると、SM-N935KOR は SM-N935S をベースにしており、バッテリーは Samsung 製の「EB-BN935ABA」を搭載しているようです。バッテリー容量までは公開されていませんが、噂だと 3,200mAh に減ったとされています。
SM-N935KOR は韓国モデルなので米国に投入されることはないと思いますが、事故により大きな影響を与えた米国の規制当局から発売が承認された形となったので最終的な発売の決定が下ったことになります。
Source : FCC
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