Andy Rubin氏、Essential Phoneを披露
Android の父として知られる Andy Rubin 氏率いる Essential 社が開発している初の Android スマートフォン “Essential Phone” の画像や実機の写真が海外の WEB サイト The Verge と Re/Code で公開されました。
Essential 社のスマートフォンはほぼベゼルレスのデザインを採用するなど特に外装において他のスマートフォンと大きく異ると伝えられてきましたが、今回の画像で AQUOS Crystal や Mi MIX のような 3 辺狭額縁のデザインを採用していることが分かります。また、Essential Phone ではチタンやセラミックといったスマートフォンのボディではあまり使用されない素材を外装に使用しているらしく、他のスマートフォンよりも頑丈になっているとも言われています。
Andy Rubin 氏は 5 月 30 日に米国で開催された Re/Code の Code Conference に登壇し、今回の Essential Phone を披露しました。その中で、Essential Phone には他のアクセサリーとの接続やワイヤレスのデータ転送のマグネットコネクタを搭載しており、最初のアクセサリーとして外付けの 360 度カメラを発売することを明らかにしています。
Essential Phone は米国で最初に発売される予定で、価格は $699 と言われています。フルスペックは公表されていませんが、Snapdragon 835 プロセッサや 4GB RAM、128GB ROM、背面に 1,300 万画素カメラ、前面に 800 万画素カメラなどを搭載していることが明らかになっています。
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