HTCはスマートフォン事業の売却でGoogleと交渉中らしい
HTC が業績低迷から立ち直れないことなどを理由に、同社の主力事業であるスマートフォン事業を Google に売却することで Google と交渉していると、台湾メディアの工商時報が報じました。
HTC の身売り話やスマートフォン事業からの撤退話はこれまでに何度も伝えられてきましたが、現状から分かるようにどれも現実にはなっていませんが、同サイトによると、HTC と Google の交渉は最終段階に入っているそうなので今回は何らかの動きがあると推測されます。
交渉の中で Google には HTC との戦略的パートナーシップを締結するか、HTC のスマートフォン事業を買収するかのオプションが提示されていると言われています。
HTC は 2015 年に VR 事業へ足を突っ込んでからは徐々に VR へと重きをずらしているような印象を受けますが、今回の交渉の中で VR 事業は含まれておらず、HTC 本体の存続が問題になっているわけではないとされています。
Source : DigiTimes
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